飯泉嘉門国会対策副委員長(衆議院議員/徳島2区)は28日、部落解放・人権政策確立要求第2次中央集会に出席し、党を代表して挨拶した。
飯泉議員は冒頭、長年にわたり部落差別の解消と人権擁護に尽力してきた関係者に感謝と敬意を表した上で、「部落差別のない社会の実現、差別をされない権利の確立は、本来あるべき姿であり、その実現に向けて着々と進めていくことは、今を生きる我々の務めである」と強調した。
また、2016年に施行された「部落差別解消推進法」に触れ、相談体制の充実や教育・啓発活動の推進、実態調査の実施など、国や地方公共団体による取り組みが進展してきたことを説明。一方で、「インターネット全盛期、さらにはAI時代を迎え、ネット上におけるさまざまな差別が今蔓延している」と指摘し、新たな課題への対応の必要性を訴えた。
さらに、2025年に施行された「情報流通プラットフォーム対処法」にも触れ、インターネット上の権利侵害情報への対応について、「今ようやく方向が定められた」と述べた。その上で、部落差別解消推進法の施行10年を迎えることを踏まえ、「今まさに大きな転換点に差しかかっている。これから新たな基軸によって、国、地方公共団体、多くの事業者の皆さん、そして何よりもここに集まる皆様方とともに力を合わせ、差別のない社会の実現に向け邁進してまいりたい」と決意を述べた。

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