玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は7日、北千住駅前で行われた街頭演説会に森洋介総支部長(東京13区)と樽井良和総支部長(東京29区)とともに参加した。

 樽井総支部長は、電気料金が6月使用分から大幅に値上げされることについて言及し、「電気代への補助金が5月で終わることに加え、今年は再エネ賦課金が値上げされており、高い電気代の原因になっている。国民民主党は再エネ賦課金を徴収停止し、電気代を引き下げることを訴えている」と訴えた。
 森総支部長は、東京13区の総支部長に就任したことを報告し、「誰もが将来を不安に思うことなく、安心して暮らすことができる。誰もが自分らしい生き方、働き方を選べる。誰もがやりたいことに挑戦できて、チャンスが掴める。そんな社会をつくりたい」と語った。

 玉木代表は、政治とカネの問題について「一番の問題は、表に出ていない何十億円を何に使ったのか。未だに明らかになっていないことだ。もし裏金を選挙に使って、法定上限を超えて運動員を雇っていたり、買収をしたりしていたとすれば、それで当選した議員には正当性がない。正当性がない議員が多数派を作って総理大臣を選び、その総理大臣が内閣を作って政策を進めていたなら、その間の内閣や政策も民主的な正当性がなかったことになる」と指摘し、「裏金問題で民主主義が歪んでいるかもしれないことは、看過できない。非公開かつ非課税の政治資金をなくし、こうした不正の余地をなくすことが必要だ。納税者の立場に立った政治を取り戻さなければならない」と力強く訴えた。

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