玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は24日、茨城県北茨城市を訪れ、同市長選挙に立候補している国民民主党推薦の今井みちえ候補の街頭演説会に参加した。
玉木代表「北茨城市に新しい風、新しい感性、新しい視点を」

ウクライナ訪問から帰国したばかりの玉木代表は、現地で戦争の現実に触れた体験を振り返り、「平和や日常の暮らしは決して当たり前ではない」と強調。人々の平穏な暮らしを守ることが、政治の大切な役割だと述べた。その上で、市議会議員として20年間にわたり地域の声を聞き、課題の解決に取り組んできた今井候補について、「今度は市長として政策を実現してほしい」と訴えた。
玉木代表は、北茨城市が人口減少や高齢化、地域交通、農林水産業の担い手不足など、全国の地方都市に共通する課題に直面していると指摘。特に、車がなければ買い物や通院が難しい地域の実情に触れ、既存のバス路線だけでなく、自宅の近くから利用できる移動手段など、市民の立場に立った交通政策が必要だと述べた。また、子どもたちが生まれ育った地域に誇りを持ち、質の高い教育を受けながら夢をかなえられる環境を整えることや、高齢者が安心して暮らし続けられる医療・介護体制の充実を訴えた。
農業や漁業については、資材価格や燃料費の高騰によって、生産者が事業を続けることが難しくなっていると説明。地域の生業を守るとともに、農水産物のブランド化や高付加価値化など、これまでとは異なる発想で所得の向上につなげる必要があるとした。
さらに、地域の祭りや伝統文化を次の世代へ引き継ぐことも、市政の重要な役割だと強調。「新しい風、新しい感性、新しい視点を北茨城市に吹かせることができるのが今井みちえ候補だ」と述べ、支持を呼び掛けた。
今井候補「市民の感覚で予算を組み替える」

今井候補は、20年間の市議会議員活動を支えてきた市民や地域の人々に感謝を表明。これまで、不登校やいじめ、病気や介護、高齢者の移動手段、相続、道路の安全対策、災害への備えなど、幅広い相談を受け、一つ一つの課題に向き合ってきたと振り返った。
一方、市議会議員の立場では大きな政策を動かすことに限界があるとして、「市民の声を具体的な政策として実現するため、市長選挙への立候補を決意した」と述べた。
今井候補は、市の経常収支比率が97.5%に達するなど、財政の硬直化が進んでいることに危機感を表明。約9億5千万円を投じるキャンプ場整備を例に挙げ、市民生活にとって真に必要な事業なのかを改めて検証すべきだと訴えた。その財源を、出産祝い金の拡充や学童保育の無償化、市民病院の医師確保と医療体制の充実、介護、災害対策などに振り向けることを提案。「市民の感覚で予算を組み替え、市民のための行政改革を進める」と決意を示した。
また、人口減少に歯止めをかけるためには、若者が北茨城市で働き、住み続けたいと思えるまちづくりが欠かせないと指摘。海をはじめとする豊かな自然や地域の伝統を守り、次の世代へ継承していく考えを示した。
最後に今井候補は、「皆さんとともに考え、皆さんとともにつくる市政を実現したい」と述べ、安全・安心で、すべての市民が幸せに暮らせる北茨城市を目指す決意を表明した。




北茨城市長選挙の投開票日は9月27日(日)。期日前投票は9月26日(土)まで。
The post 【北茨城市長選】「市民の感覚で予算を組み替え、市民のための行政改革を進める」今井みちえ候補が玉木代表と街頭演説 first appeared on 新・国民民主党 – つくろう、新しい答え。.
