玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は18日、愛知県名古屋市で開催された愛知県参議院選挙区総支部長の水野こういち決起集会に古川元久県連代表(衆議院議員/愛知2区)とともに出席した。

 集会冒頭で挨拶に立った古川県連代表は、「日本を代表する祭りである『どまつり』を立ち上げた知恵を、国が直面する様々な課題解決に活かしてほしい。水野総支部長を先頭に、『全員参加』で愛知を、日本を良くしていきたい」と力を込めた。

 次に登壇した玉木代表は、水野総支部長が「どまつり」を0から創り上げた実績に触れつつ、「今の日本に足りないのは、新しいものを創造していく力だ。安定に安住してしまったことが、この30年の衰退の原因の一つ。政治の世界にこそ、まさに『どまつり』を新たに生み出した、0から1を作り出す、そんな能力を持った水野総支部長が必要不可欠。これまで培ってきたこ能力をぜひ日本の政治のど真ん中で、発揮してもらいたい」と水野総支部長への激励を行った。

 最後に登壇した水野総支部長は、「どまつり」の立ち上げや祭りの輪を広げてきたエピソードを披露した後、「みんなで踊るということだけでなく、神輿に乗る人、担ぐ人、そしてその草鞋を編む職人、みんな参加者である、みんなでつくる祭りであるという意味を込め、『全員参加』そんなスローガンで皆さんと一緒に『どまつり』に取り組んできた。祭りで目指してきたことを政治の世界でも挑戦していきたい。『全員参加の祭りから全員参加の社会へ』そんな未来をこれまでと同じように皆さんと一緒につくっていきたい」と決意を述べた。

 集会の中では、「どまつり」の過去・現在を共に歩んできたよさこいサークル「常笑」の演舞披露や、玉木代表と若者の質疑応答も行われた。

 決起集会前には街頭演説会も開催され、玉木代表、水野総支部長、浜口県連代表代行、日野衆議院議員、福田衆議院議員、丹野衆議院議員らが参加した。

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