国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は4日、千葉県を訪れ、小林さやか千葉県参議院総支部長、竹詰仁千葉県連代表(参議院議員/全国比例)とともに街頭演説を行った。
 津田沼駅前の街頭演説では、小林総支部長は「高齢者を支えるためにも、そしてこの国の未来のためにも、現役世代のための政治を行いたい。」と決意を述べた。
 竹詰県連代表は「30年ぶりに103万円の壁が動いたが、まだ道半ば。もっと私たちに力をください」と語った。
 玉木代表は「2020年9月、15人で結党したとき、二つのことを誓った。選挙を政治家の就職活動にしないこと。対決より解決。スキャンダル追及ばかりで選挙のたびに政策がころころ変わるのはどうか。私たちの言っていることは支持率が低い頃から変わっていない。一緒に変えて行きましょう。手取りを増やす夏にしましょう」と訴えた。

 続いて行われた船橋駅の街頭演説では、竹詰県連代表は「給与所得控除ではなく基礎控除を上げるべき。まだ諦めていない。与党が参議院でも過半数割れしたら景色が変わる」と語った。
 小林総支部長は「記者として働きながら子育てをしてきた。現役世代が大変なのは手元に残るお金が少ないから。経済を回せる社会にしていきたい」と述べた。
 玉木代表は「文句を言ってるだけでは給料も年金も一円も上がらない。社会の問題を解決していかないといけない。手取りを増やす政策を訴えてきた。税負担を抑えること、社会保険料負担を抑えること、電気代、ガソリン代を下げることが必要。そのために力を貸して欲しい」と訴えた。

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