【冒頭発言概要】

 今日は真田広之さんがプロデュース・出演した『SHOGUN』がエミー賞を取られたこと、心からお喜び申し上げます。演説も日本語と英語と両方でやっておられましたけれども、今までの東洋、特に日本を描く映画とかドラマはある意味西側というかアメリカとか、そういった側から見た日本のある種のステレオタイプや、ときに少し偏見や正しくない表現の仕方もあったと思います。そうした中でああした形で、日本語が七割くらい使われていて、また時代劇といったものに誇りを持って生かし神聖性を非常に前面に出して、アメリカに受け入れられ世界に受け入れられ賞を取られたことに心から敬意を表します。
 コンテンツ文化あるいはコンテンツ産業でいうと、どうしてもアジアの中でも韓国がいろいろな形で、BTSはじめ音楽も、そしてネットフリックスの様々な映画・映像も先を行っていると言われています。実際にコンテンツ産業が非常に大きくなっていますが、日本も負けずに世界に通用するこうしたコンテンツ産業を持ちうるということで、真田広之さんも後に続いてほしいと言っていましたが、ぜひ日本のコンテンツ産業も世界を目指してもらいたいし、韓国のように日本も何らかの支援をしっかりやっていくことも必要ではないかと思いました。大谷選手の50本塁打・50盗塁もまもなくだと思いますが、それに加えて今回の『SHOGUN』のエミー賞受賞に心からお喜びを申し上げ、コンテンツ産業のさらなる発展を祈りますし支援もしっかり日本としてしていきたいと思います。

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