4月2日、さいたま市議会議員選挙(南区)に国民民主党公認で立候補している、にわ宝宏・市議候補の応援に、玉木雄一郎代表が駆けつけ、武蔵浦和駅で行われた街頭演説会に参加しました。

にわ候補は「この地域には子育て世代が多いからこその課題がある。一つは過大規模校だ。特に沼影小学校は児童数が1000人を超え、全国一の規模になっている。二つ目は、休日保育の整備だ。この地域は待機児童はゼロとなったが、働き方が多様化しており、休日保育に対する要望が多い。それにもかかわらず南区では休日保育の設置ができていない。過大規模校の解消や休日保育の開設を進めなければならない。私は二児の父親、子育て世代として、こうした子育て世代の声を反映して教育環境・子育て環境の整備を進めていく」と実現したい政策を訴えました。

続いてマイクを握った玉木代表は「国民民主党は市民、県民、国民のみなさんの声を聞く。こくみんうさぎの大きな耳はみなさんの声を聞く耳だ。電気代値下げも障害児福祉の所得制限撤廃も、街頭で教えてもらった声からつくった政策だ」と国民民主党の取り組みを紹介。そして「地域によって課題は違うから、それぞれの地域に市民の声を聞く人がいて、市政・県政・国政がタッグを組んで政策を実現していく必要がある。にわさんは12年前に(現職として挑んださいたま市議選で)落選してから、さまざまな人の思いを受け止め、再び議員になったときにすべきことを温め続け、今回再びこの南区から立候補した。にわ宝宏に力を与え、再び市政に送ってほしい」とにわ候補への支援を呼びかけました。

街頭演説会には埼玉県連代表の鈴木よしひろ衆議院議員も参加しました。


さいたま市議会議員選挙は4月9日(日)です。