2025年1月1日

能登半島地震から1年を迎えるにあたって

国民民主党代表代行
古川元久

 昨年、能登半島は二度の大災害に見舞われました。元日の能登半島地震で も、9 月の豪雨でも多くの尊い命が失われました。犠牲となった方々に哀悼の 意を捧げるとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、これま で被災地の復旧・復興に尽力してこられた皆様、ご支援をお寄せいただいた皆 様に対し、謝意と敬意を表します。

 国民民主党は昨年 1 月 5 日には当時の岸田首相に現場の声を吸い上げた要望 を行うなど、早期の復旧・復興に協力してきました。令和 6 年度経済対策策定 及び補正予算編成に際しては、能登半島の地震・豪雨災害からの復旧復興のた めの予算を要望し、実現に至りました。

 しかし、今なお、元の生活に戻ることができない方々がいらっしゃいます。国民民主党は、今後も被災者の皆様に寄り添い、誰一人取り残されることのない取り組みを続けてまいります。
 また、今回の地震では、交通網の寸断による集落の孤立や広範囲の断水など、災害対策を講じていく上で、新たな課題も浮き彫りとなりました。国民民主党はこうした課題についても議論を進め、国民の命と財産を守ると取り組みを進めてまいります。

以上

The post 能登半島地震から1年を迎えるにあたって first appeared on 新・国民民主党 – つくろう、新しい答え。.