玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は9日、早稲田大学鵬志会主催の新歓講演会で講演した。
玉木代表はまず「国民民主党はずっと支持率が低く、(支持率の数値が)視力検査のようだとかシャープペンシルの芯だとか言われてきたが、みなさんのような若い方は当時から応援してくれていた。それで、何とかここまでやってこれた」と感謝を述べた。続いて、2年前にも同会主催の新歓講演会に訪れたことに触れ、「今日話す内容は2年前と変わらない。それは、この国が直面している課題が当時と変わっていないからだ。選挙のたびに言うことが変わる政治家や政党もいるが、国民民主党はそうではなく、この国のために本当に必要な政策を訴え続けている」と党の政治姿勢を語った。そのうえで、中国の軍事費の増加に対応して防衛力を強化する、日本のきわめて低いエネルギー自給率を改善するために再生可能エネルギーと原子力発電をともに最大限活用する、教育国債を発行して教育・科学技術への投資を増やすといった政策を語った。
講演後には質疑応答も行われ、原子力発電の環境整備や政治家になるための資質などについて活発に意見が交わされた。
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