玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は21日、「第64回商工会全国大会」に出席し、党を代表して挨拶した。
玉木代表は冒頭、所得税が発生する「103万円の壁」について、「働きたくても働けないという労働供給の制約を速やかに取り除くことが経済発展にもつながっていく。何としても実現させたい」と意欲を述べ、社会保険料が発生する「106万円の壁」「130万円の壁」については、「年金制度改革を含めた抜本改革の中で、根本的な解決をしていかなければならない」と主張した。
そして、「価格転嫁が難しい」という現場の声に触れ、「企業の取引慣行、人事慣行も含めて見直していかなければならない」と訴え、「我々もベンチャー政党として皆様と同じ立場に立ち、 商工会の応援団の一員としてこれからも全力で頑張っていきたい」と挨拶した。
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