向山好一拉致問題対策本部長代理(衆議院議員/兵庫3区)は24日、東京都内で開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」に参加し、党を代表し挨拶した。

 向山本部長代理は、拉致被害者・有本恵子さんの父・有本明弘さんが先日亡くなられたことに触れ、同じ兵庫に住んでいたことから交流があったことを振り返り、「明弘さんがご存命のうちに帰国を実現できなかったことは、断腸の思い」と語り、「ご遺志を受け継いで国民民主党としてできる限りの取り組みを進めていきたい」と決意を述べた。さらに、川合孝典本部長を先頭に進めている拉致被害者救出に向けた署名活動について紹介し、「今年度も4月に首相官邸を訪れ、90万1601筆の署名を届け、署名の累計は、730万7140筆となった。拉致問題を決して風化させることなく、今後も継続して活動し、皆さんと心をひとつにして、一日も早い全面解決を目指していきたい」と力強く訴えた。

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