玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は29日、静岡県静岡市を訪れ、国民民主党静岡県連の2024年度定期大会に来賓として出席した。

 玉木代表は来賓挨拶に立ち、自民党派閥の裏金問題により政治に対する信頼が失われていると指摘し、「この局面で政治を変えなれば、今後30年間も日本の政治は変わらない。一方で、非現実的な提案をしていては、野党も信頼されない」と主張した。その上で、戊辰戦争やロッキード事件、リクルート事件など、政治を動かしてきた出来事が辰年に起こっていると説明し、「『現実的で偏らない政治』を訴える国民民主党が中核的役割を担い、政治を変えていきたい。万年野党をするつもりはない。政権を取りたい」と意気込みを語った。

 県連大会終了後に記者団の取材に応じた玉木代表は、「静岡県は国民民主党の重点地域の一つだ。静岡県内・全国での党勢拡大活動を強化していきたい」と述べた。

 本定期大会には、先の静岡県知事選挙にて国民民主党推薦で立候補し当選した鈴木康友静岡県知事や、連合静岡の角山雅典会長など、多くの来賓が参加した。

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