玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は14日、茨城県を訪れ、浅野さとし青年局長(衆議院議員/茨城5区)とともに街頭演説を行った。
冒頭、浅野青年局長は「2020年に新橋の小さな会議室で結党大会をした。『対決より解決』といった信念を曲げずに戦ってきた」と今までの活動を振り返り、「少人数ながら粘り強く政策を提言し、まだ不十分ではあるが障がい児の補装具購入助成にもかかる所得制限の撤廃を実現できた。仲間を増やすことでより早く、よりよい政策を実現させていきたい」と決意を語った。
続いて玉木代表は、「8月の前年同月比の税収は25.8%増えていた。でも、皆さんの手取りが、年金が25.8%増えてはいない」と現状を分析し、「政治の役割は国のふところを豊かにすることではなく、国民のふところを豊かにすることだ」と訴えた。「そのために浅野青年局長も訴えた所得制限の撤廃、そして所得税やガソリン税の減税で国民の皆様にお返ししたい。そして税金を使う側ではなく、働く者、生活者、税金を一生懸命働いて払ってる皆さんの政治を取り戻そう」と集まった聴衆に力強く訴えた。
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