榛葉賀津也幹事長(参議院議員/静岡県)は25日、秋田県の由利本荘市を訪れ、村岡敏英・秋田県第3区総支部長と共に「令和6年7月豪雨」の被害状況及び復旧復興に向けた取り組みの視察を行った。
まず、視察団は子吉川が氾濫した由利地域や24時間降水量が観測史上最大となった東由利地域を訪れた。三浦英一秋田県議会議員や大友孝徳由利本荘市議会議員から地区内の被害状況を聞くとともに、土砂で水田が埋没した惨状等を目の当たりにした。
その後、視察団は、JA秋田しんせいが運営する由利カントリーエレベーターと種苗センターの被害状況を視察し、佐藤茂良組合長から復旧支援の要望を受けた。カントリーエレベーターは米を乾燥・貯蔵する施設であるが、付近の川の氾濫により床上浸水が発生し復旧のめどが立っていない。
視察終了後、榛葉幹事長は記者団の取材に応じ、「この水害がきっかけで離農することがあってはならない。国民民主党は私や代表含め農業を営んでいる所属議員もおり、農家の気持ちが痛切にわかる。生産者に寄り添って対応していきたい」と意気込みを語った。
The post 【災害対策】榛葉幹事長が令和6年7月豪雨の被災地を視察 first appeared on 新・国民民主党 – つくろう、新しい答え。.