3日、玉木雄一郎代表は東京・新橋駅SL広場を訪れ、参議院議員選挙に国民民主党公認で東京都選挙区から立候補した牛田まゆ候補、奥村よしひろ候補と第一声を上げた。
牛田まゆ候補はまず「この夏、『手取りを増やす夏』、政治を変える夏を、みなさんと一緒につくっていきたい。」と呼び掛けた。そして「4月までNHKでアナウンサーをしていた。国民民主党を選んだ理由は、『対決より解決』を訴え、現実的な政策・解決策を示し続けているからだ。昨年、自民党の裏金事件が問題になる中でも、国民民主党は『手取りを増やす』政策を訴えていた。生活に何が必要なのか、強いメッセージが伝わってきた」と党の特色を述べ、「懸命にみなさんの声を聴いていく」と意気込んだ。
続いて奥村よしひろ候補は「政治の道を志した原点は、既存の政治への怒りだ。頑張っても報われない、努力した者がばかをみる、そうした世の中を変えたい。その思いで国政の道を選んだ」と政治への思いを訴えた。そして「2人1人の学生が奨学金を借りて進学する。それを返すために必死に働いた。頑張って働いても税金や社会保険料が現役世代に重くのしかかってくる。頑張っても人生は逆転できないのか」と現在の制度へ問題提起し、「諦め、悲しみ、怒り、そうした感情を私に預けてほしい。その感情を政策に乗せて永田町に持っていく」と力を込めた。
最後にマイクを握った玉木代表は「2020年に結党し、2021年の衆院選、初めての大型国政選挙を迎えたときもここに立った。その時から、結党の思いは全く変わっていない。『新しい答え』を導ける政治をつくろう、そんな思いで立ち上げた国民民主党だ。自分たちの生活の糧を得るためではなく、この国をどうするのか、日本の未来をどうするのか、そんな覚悟を決めた政治集団をつくろう、それが結党の原点だ」と国民民主党を紹介。「現役世代から豊かになろう。現役世代が支える高齢者や子どもたちも、全世代が安心と豊かさを感じられる政治に変えていくために、国民民主党、そして国民民主党の仲間に力添えを賜りたい。手取りを増やす夏、日本の政治を変える夏にしていきたい」と支援を呼び掛けた。
参議院議員選挙の投票日は7月20日(日)。期日前投票は7月4日(金)から19日(土)まで。
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