玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は15日、三軒茶屋駅前で開催された街頭演説会に参加した。

 玉木代表は「我々は生活者、働く者の目線で政策を進める」と述べ、先日国会に提出した「ダブルケアラー支援法案」について語った。「かつては子育てが終わってから親の介護が始まっていたが、今は晩婚化や晩産化で子育てと介護が同時にやってくる。ダブルケアの問題に光を当てて取り組んでいく」と決意を述べた。
 また、厚労省と子ども家庭庁の縦割りについて問題を提起し、「ダブルケアの当事者が縦割り行政の狭間に落ち込むことがないようにしたい」と訴えた。

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