玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は7日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として東京都・中野駅前を訪れ、街頭演説を行った。
玉木代表は、7月の参院選の東京選挙区で2名の党公認候補が当選したことに謝意を示したうえで、「前回の衆院選や参院選では、国民民主党に入れたいけれども候補者がいないという声を多く聞いた。次の選挙では、比例だけではなく選挙区でも、国民民主党の選択肢をつくっていきたい。参院選の比例得票で野党第一党となった責任を果たしていきたい」と党勢拡大に向けた意気込みを示した。政策についても「国民民主党は『新・3本の矢』を掲げている。『手取りを増やす』、『投資を増やす』、『教育・科学技術予算を増やす』の3つだ。『年収の壁』を引き上げることは、手取りを増やして物価高対策になるだけでなく、働き手を増やすことで経済成長にもつながる。投資や教育・科学技術予算を増やすことは、生産性を上げることにつながる。目の前の物価高対策だけではなく、中長期的な経済成長に向けた戦略を持っているのが国民民主党だ」と訴えた。
街頭演説会の後には党員・サポーター集会および候補者募集説明会が行われた。党員・サポーター集会では、玉木代表の講演の後、党の政策や運営に関する意見交換が行われた。候補者募集説明会では今後行われる国政選挙・地方選挙を見据え、立候補を検討している参加者に向けた説明や質疑応答が行われた。


The post 【東京】「中長期的な経済成長に向けた戦略を持っているのが国民民主党だ」全国キャラバンで玉木代表が街頭演説 first appeared on 新・国民民主党 – つくろう、新しい答え。.