国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は5日、新潟県新潟市を訪れ、新潟県連総支部連合会主催の街頭演説会に参加した。
玉木代表はマイクを握り、「自民党もダメだが野党のあり方も与野党の関係も含めて、政治のあり方そのものを一新していかないと、衰退する30年を変えることができない。選挙を政治家の就職活動することをやめ、そあくまで対決より解決、対案と政策を持って、堂々たる論戦をやっていこうと結党したのが国民民主党だ」と結党の経緯を紹介。
続いて給料が上がらないと年金は増えないマクロ経済スライドの仕組みについても言及。「皆さんの年金額が上がったのは、2年前、3年前、4年前の3年間の平均の現役の皆さんの給与水準が上がったからだ」と述べるとともに、「私たちは一貫して給料が上がる経済、そしてそれを実現できる経済環境の整備に一生懸命取り組んできた」と語り、給料を上げ、年金を上げるためにも国民民主党の政策を応援してほしいと訴えた。
そして、人と技術を大切にする方向に政策転換を図っていくことが必要だと訴え、「一人ひとりが持つ能力を遺憾なく発揮できるような日本社会をつくり上げていきたい。そんな大仕事をぜひ我々国民民主党にやらせてほしいと」意気込んだ。
演説会には国民民主党新潟県総支部連合会代表の上杉知之新潟県議会議員、同常任幹事の小林裕史新潟市議会議員も参加した。
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