玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は19日、愛知県名古屋市を訪れ、愛知県総支部連合会主催の第1回愛知こくみん政治塾に出席し、講演を行った。
玉木代表は冒頭、西郷隆盛の遺訓集である「西郷南洲翁遺訓集第三ケ条」を紹介しつつ、「人づくりこそ国づくり」、「自分の国は自分で守る」、「給料を上げる経済の実現」が国民民主党の政策の柱である旨説明。戦後の野党は経済政策を疎かにしてきたと指摘し、「国民の皆さんに広く分配するためのパイを増やしていくためにも、経済を活性化させていく必要がある。特に、我が党の積極財政等の政策により、米国の1/2の水準にとどまっている初任給を倍増し、初任給48万円を実現することで、若者が将来に希望を持つことができる社会をつくりたい」と決意を述べた。
そして、論語の「食を足し、兵を足し、民之を信にす」という「政治とは何か」に対する問いについての一節を引用し、「国民民主党が中核となって政治に対する信頼を取り戻し、明るい未来を皆さんと一緒につくっていきたい」と塾生に呼びかけた。
講演後には、質疑応答が行われ、セキュリティクリアランス制度や、賃上げ、エネルギー政策等について、活発な意見交換が行われた。
政治塾には、塾長の古川元久愛知県連代表(衆議院議員/愛知2区)、副塾長の浜口誠愛知県連代表代行(参議院議員/全国比例)、日野さりあ愛知県第7区総支部長、愛知県連所属の地方議員も参加した。
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