玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は6日、広島市内の平和記念公園で開催された「令和6年広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」に参列し、原爆死没者への慰霊と恒久平和への祈りを捧げた。

 式典終了後には、記者団の取材に応じ、「世界の情勢が厳しい中で、8月6日の広島で式典が開かれ、 各国に向けてメッセージを発信したことについて意義がある」と指摘した上で、「核保有国間の中でも隔たりが出ている中で、どのような役割を日本が果たしていくのか道筋が見えない。唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加をし、被爆の実相を伝えるとともに、被害者救済や環境修復といった分野において、核保有国と非保有国をつなぐ橋渡しの役割を日本がリーダーシップを取って果たしていくべきだ。このことは、国会の中でも強く取り上げていきたい」と意欲を示した。また、様々な政治的主張はあるとしつつ、一部団体による式典中の行為について苦言を呈し、「式典が行われている慰霊の時間だけは、静かに慰霊と恒久平和を祈っていただくことを改めてお願いしたい」と述べた。

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