玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は5日、広島県広島市で開催された「令和6年核兵器廃絶・平和建設国民会議(KAKKIN)広島平和地方集会」に参加し、党を代表し挨拶した。

 玉木代表は冒頭、「『黒い雨』を浴びた長崎の被爆体験者について、広島と同様の認定基準を適用し、救済するべきだ」と訴えた。
 そして、「核兵器保有国のロシアと北朝鮮が関係を緊密化させている」「北朝鮮は暗号資産のハッキング事件に関わっており、お金に困っていない」ことを理由に挙げ、核兵器廃絶が困難になってきている厳しい状況を指摘した。
 また、原子力の平和利用については、「安価で安定的な電力供給がなければ、大量の電力を必要とするAI・デジタルの分野での優位性を確保することはできない」と述べ、「原子力発電所の再稼働など、現実的なエネルギー政策が必要だ」と主張した。
 挨拶の締めくくりには、「国際情勢が混沌とする中で核兵器廃絶、恒久平和を実現するために、何ができるのかを一つ一つ具体的に提案していきたい」と述べた。

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