国民民主党は13日、国会内で第一回目となる就職氷河期世代政策プロジェクトチームを開催した。
伊藤孝恵座長(参議院議員/愛知県)は冒頭の挨拶で、「就職氷河期世代は親の介護や子育て、またダブルケアに直面する年齢であるのと同時に、就職氷河期世代に関する課題に向き合うことは、人手不足に伴う厳しい職場環境、貧困、孤独など日本が抱えるあらゆる問題の解決に直結する。我が党らしい政策を取りまとめていきたい」と意気込みを語った。
本会合では、現状の就職氷河期世代支援について連合(日本労働組合総連合会)および内閣府や厚生労働省などの関係省庁から説明を受けた後、政府が実施しているプログラムの進捗等に関する質疑が交わされた。
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