玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は13日、国民民主党全国キャラバン2025の一環として札幌市を訪れ、札幌駅南口広場にて臼木秀剛道連代表(衆議院議員/比例北海道)とともに街頭演説会を開催。その後、会場を移し、党員・サポーター集会および候補者募集説明会を実施した。

 冒頭、玉木代表は7月の参議院選挙について「自分たちに厳しく総括した内容を、全国の都道府県連に共有し、次につなげていきたい」と述べた。そのうえで「私たちは変化を止めず、新しい時代に対応し、国民のニーズに応えられる政治集団として進化し続ける」と決意を語った。
 講演では党の理念や重点政策を説明し、「政治において何より大切なのは国民からの信頼だ。選挙を最優先にするのではなく、国民のために何ができるかを第一に考える集団でありたい。政治の役割が問われている今こそ、皆様とともに大きく、強く育っていきたい」と述べ、締めくくった。

 集会には約150名が参加。質疑応答では鳥獣害対策や外国人労働者の受け入れなどのテーマについて活発な意見交換が行われた。続く候補者募集説明会では、自治体議員が自身の経験に基づく実践的なアドバイスを述べるなど、意欲的なやり取りが展開された。

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