国民民主党の玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は24日、佐賀市内で街頭演説を行い、「批判にとどまらず、具体的な政策を示しながら前に進める政治を実現したい」と訴えつつ、「真面目に努力したら報わる社会に変えていく」と強調した。また、次世代の負担について「今の子どもたちは生まれながらに巨額のマイナスを背負わされている」と危機感を示し、「将来世代にツケを回さない政治の実現も必要だ」と語った。さらに「税や社会保険料が重く手取りが増えない仕組みを改め、納税者の立場に立った政治に変えていく」と意気込み、「昨年の衆院選を通じて政治は変わり始めた。皆さまの『1票で政治が変わる』を実感できる政治を実現していきたい」と締めくくった。

 2025年10月19日に予定されている佐賀市議会議員選挙に国民民主党公認で立候補を予定している「草場けんじ」氏もマイクを握り、「佐賀に住んでいてよかった、佐賀で暮らし続けたいと思える地域にしていきたい」と述べ、地域の発展と国民民主党の政策推進に向けての決意を語った。また、党が掲げる「対決より解決」の姿勢に触れ、「激しい議論はあっても、最終的には建設的な意見を出し合い、より良い政策で未来をつくっていく政治が必要だ」と強調。草場氏は「佐賀でも国民民主党の政策や理念をひろげていきたい」と力を込めた。

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