玉木雄一郎代表(衆議院議員/香川2区)は25日、有楽町数寄屋橋交差点を訪れ、牛田まゆ東京都参議院選挙区総支部長、奥村よしひろ東京都参議院選挙区総支部長とともに演説を行った。
牛田総支部長は、アナウンサー時代の取材経験を踏まえながら、「児童虐待やいじめ、自殺の問題などへの取り組みを取材してきたが、伝えるだけでは変わらない現実がある。動かなければ、根本的な課題解決にはならない。その思いで一歩を踏み出した。」と自らの決意を語った。
続いてマイクを握った奥村総支部長は「政策を作るうえで重要なのは、現場の声だ。わかりにくい複雑な制度ではなく、シンプルで効果のある政策を立法府で実現していきたい。この夏は全員で覚悟を持って戦い抜く。」と聴衆に訴えた。
玉木代表は「この30年、日本経済が停滞し続けたのは、遠慮と配慮ばかりで、決断すべきことを決断できなかったから。国民民主党は、未来から逆算して、勇気をもって決断し、結果を出していきたい。」と述べた。そして、障がいのある子どもを育てる有権者からの声を紹介しながら「これまでの政治は、ひたむきに頑張っても報われない人に対して、親身に向き合うことができていなかった。政治にやれることはまだまだある。より多くの人が頑張りが報われる、頑張りが評価されていると思える日本を作り上げていく。」と演説を締めくくった。
演説会には、鳩山紀一郎衆議院議員、森洋介衆議院議員、伊藤しょう島しょ部政策委員、おくもとゆり新宿区政策委員、須山たかし八王子市政策委員らも参加した。
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